はじめまして。
株式会社クレインフィールド代表の鶴田と申します。
兵庫県西脇市出身で、現在は加東市に在住しています。
このページでは私の自己紹介を兼ねて、これまでの経歴を時系列でまとめてみました。
携帯電話カスタム専門オンラインショップ
一番最初の起業は2005年のことでした。当時、折りたたみの携帯電話が主流で、デコ電が流行っていました。
ラインストーンを貼るデコ電が最もメジャーでしたが、私は携帯電話のボタンのライトの色をカラフルにしたり、背面にピカピカ光る装飾を施したりするカスタム専門オンラインショップを始めました。
わけもわからず「ネットショップオーナー」というソフトを買って自力で作り込んだのを覚えています。
意外と仕事が取れてそれなりに稼ぐことができ、特にカスタム済みの白ロム携帯電話はオークションで飛ぶように売れていきました。
FXトレーダー
FX(外国為替証拠金取引)が流行り出し、「高勝率で少ない資金で大儲けできる」類の商材を売る広告で溢れかえっていました。
大切にしていたバイクも売却して資金を作り、稼いだらまた買えばいいと思いFXを始めましたが一瞬で資金を失いました。
それからはトレードの勉強に商材やらスクールやらコンサルティングなどを購入し、勉強代に数百万円使いましたが、なかなか思うように成果が上げれず、本当に向いていないんだなと実感しました。
アフィリエイト
無料ブログを大量に作成して稼ぐという小手先テクニックのアフィリエイトが流行り、外注ライターさんも10人ほど雇ってめちゃくちゃ作りまくりました。
それなりに稼ぐことができましたが、ネット上に落ちている小銭拾い的な感じが嫌になり、ブログ作成を辞めました。でも辞めてからも数年間報酬が発生していたので助かりました。
リユース事業
たまたまリユース業界を知ることになり、3ヶ月だけリユース会社で勤めて学び、すぐに自分で事業を始めました。
その3ヶ月後には求人広告やハローワークに行って求人を出し、集まった10人ほどのスタッフと一緒に頑張りました。
宣伝方法や取り扱い商材など、かなり試行錯誤をしながら形も随分変わりましたが、弊社では今も行なっている事業の1つです。
ハウスクリーニング事業
同級生の友人が関東でハウスクリーニング業で忙しくしていたので、私もはじめてみました。
最初は技術も経験も無いのに集客し、仕事が取れたら慌てて自宅のレンジフードやエアコンを使って練習して実践していきました。
一時は辞めておりましたが、今は便利屋事業のメニューとしてエアコンクリーニンングやハウスクリーニングを行なっております。
ソフトバンク代理店事業
イオンの廊下や大型スーパーの入り口とかで携帯電話を販売しているアレが気になり、代理店になってみました。
この事業専属の社員を募集し、別の代理店に出向して研修に行ってもらったのですが、研修先の会社がブラックすぎて、うちのスタッフが誰も続かないという事態になり、継続不能になりました。
バイク買取専門店・古本買取専門店・宅配買取
ジャンル特化型の買取店にしてみたり、宅配買取サイトの運営など、リユース事業の中でも様々な方法を試していました。
この頃はメルカリが流行り出して業績が悪くなり焦っていました。
フィリピンへのコンテナ輸出開始
リユース事業で他社との差別化を図るために試行錯誤し、辿り着いたのがフィリピンへのコンテナ輸出でした。
40フィートのコンテナに中古の生活雑貨や家具や食器や調理器具やおもちゃなどを大量に詰め込んで輸出するのです。
これを行うことにより、取り扱える商材が圧倒的に増え、他社との差別化になりました。
しかし、始めた途端にコロナが流行って輸出がストップし、荷物の置き場なども困り本当に大変でした。
老人ホーム紹介事業
コロナ禍の中、始めた新規事業が老人ホーム紹介事業でした。
入居者様をこちらで集客して、ご希望や条件から適切な老人ホームにご案内するという事業です。
この事業をきっかけにたくさんの施設様と信頼関係を築くことができ、今では施設のエアコンクリーニングや、入居者様の退去後のハウスクリーニングなどのお仕事もいただけるようになりました。
また、入居者様向けに中古の冷蔵庫やテレビをレンタルしていただくサービスも開始し、ニーズを探りながら横展開しています。
現在
このように私は今まで細かなビジネスを色々やってきました。ここには記載していませんが、実はもっと細かなスモールビジネスにも挑戦してきました。
なんかね、やってみたらどうなるんだろう?と気になるんです。
スモールビジネスなので、大きなリスクを背負ってするわけではないし、気軽に実験的な感じで挑戦することができるんです。
その中で再現性の高いビジネスが今もうちの事業として残っているんですが、色々やっていくうちに、今度はうちが実践で得たノウハウをオンラインスクールやコンサルティングで教えていきたいと思うようになったんです。
小資金で出来るビジネスばかりなので、起業のとっかかりとしても最適です。
また「オンライスクールやコンサルで教えられる再現性の高いスモビジ開発」という目的があれば、私たちももっともっと挑戦していきやすいので、「スモビジの実践開発とコンサルティング」こそうちのメイン事業にするべきだと強く思いました。実験してみたいスモビジが山ほどあります。
あと私は「挑戦する人」が大好きなので、スクールやコンサルティングを行うことによって、そういった挑戦者の仲間が増えることが何より嬉しいんです。
そしてしっかり成果をあげていただき、豊かで幸せな人生になるお手伝いができれば、私にとってこんなにも充実感の高いことは他にありません。
従業員もお客様も、その家族様も、「この会社に出会えて本当に良かった!」と心の底から思っていただけるような会社にしていきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
